「IIDXを毎日1クレやる」という小さな習慣の脆さについて
また1日サボった
昨日は身内と一日中遊んでいて、途中で1クレだけでもやらせてもらえばよかったのだが、せっかく時間を割いてもらってるのにそういう気分にもなれないと悩んでいたら終電ギリギリの時間になっていた
実は、IIDXを毎日1クレやるというのは小さな習慣としては若干の問題を抱えている
"小さな習慣"で重要なことは、寝る前にふとそれをやり残していたことを思い出してもその場で実行できるくらい、「何があっても遂行できること」である
実際に「IIDXを毎日1クレやる」という目標について考えてみる
寝る前にふとそれをやり忘れていたことを思い出したとして、すぐに実行できるかと言えばできないのである
まずはゲーセンまで行く必要がある
しかも、ゲーセンが閉まっている時刻であれば、その日の小さな習慣については遂行不能になる
遂行不能になるような状況は、やり忘れていたという以外にも、今回、前回のようにゲーセンに行く時間が取れないなど、種々のケースが考えられるだろう
このように、「IIDXを毎日1クレやる」という目標は実は小さな習慣としては"脆い"と言える部分がある
まぁスティーブン・ガイズ*1もまさかこんなことに書いた内容を適用されるとは思っていなかったであろうから、仕方の無い話なのだが*2
とはいえ、スティーブン・ガイズは小さな習慣が不測の事態で途切れたとしても、大きく気にしすぎることはないとも書いている
事実、この小さな習慣の定着に関しては、今のところ順調であると自分は評価している
リハビリというのはしんどいものだが、それでも最近ゲーセンに向かいIIDXをやることに抵抗感を感じなくなってきた
やがて意識せずとも毎日ゲーセンに行き、習慣を超えて自分の一部となることが、小さな習慣の目指すところなのである
であれば、抵抗感がうすれてくるのは前進と言えるだろう
やはり皆伝を目指すのであればコンスタントに練習時間をとる必要があり、引退していた自分にはまずIIDXを頻繁にやる心構えを土壌とし作ってやる必要がある
書いてる途中で気付いたが、以前の記事は「ですます」調で書いていたが、それをすっかり忘れていた
しかしこちらの方が自分としては自然で書きやすいので、今後はこのように書いていく
今日はIIDXをやったが小さな習慣について書いていたら思いの外長くなり記事が1000文字を超えてしまったので こっちについては後で書く